片栗粉と水だけで簡単!ダイラタンシー
・感触に親しむこと
・説明をよく聞き、実験に楽しく参加すること
をねらいとしています。
そもそもダイラタンシーとは?
手に乗せるなどの柔らかい刺激を与えると液体のようになり、ぎゅっと握るなどの強い刺激を与えると固体のように固くなる現象のこと。
まあ、説明するよりもやってみる方が早い!
ということで実験スタート😊
まずは、風船にダイラタンシーを入れたスクイーズをみんなに配ります。
「何?これ……」とみんな不思議そうな顔。

「何が入ってると思う〜?」と質問すると、
「水!」「スライム!」など、様々な予想が飛び交います。
その中で数人、こんなことを!
「水と粉?」「水と小麦粉」「水と片栗粉じゃない?」
大正解です💮
次は早速、ダイラタンシーを作っていきます!
材料は水1:片栗粉1.3のみ!簡単です✨
説明を聞きながら分量を計り、交代で材料を入れていきます。

計りの数字を見ながらとても真剣な表情。
混ぜる時も飛ばさないように慎重に混ぜていきます。
材料を混ぜ終えたら、いよいよダイラタンシー現象の体験🎶
①手のひらですくって②手の上でぎゅっと握る
液体から固体のように固くなる不思議な感触を楽しみます。


目を輝かせた笑顔が素敵でした🥰
過敏でなかなかこういった実験に参加できない子も、風船なら触れる、とグニュグニュしていました。
触ってみる、という体験も大事。
色々な刺激を体験することで、苦手な感覚に慣れたり感覚の発達を促すことに繋がります🌟
すくう→握る、という手先指先の動きのトレーニングにもなります。
家でも感覚を楽しめるよう、スクイーズはお持ち帰りしました☺️
次回もお楽しみに!
コメントを残す