初zoom!奈良の先生と共に工作をしました!

こんにちは。クローバーキッズ学芸大学です。

今回は、クローバーキッズ学芸大学で、子ども達の前で始めて初zoomを使った療育をご紹介します。

※この度は、奈良にある糸商「萱澤商店」さんの萱沢さんご夫妻にご協力を頂きました!本当にありがとうございました!糸も購入させていただき、使わせていただいています。

参考:株式会社萱澤商店/saredo

ito と hito を繋げる仕事をするカヤザワアリアツ

写真と編物をするカヤザワリョウコ

2012年ころから構想、2014年から外へ向けて活動開始。

日本の紡績工場さんで、糸を紡ぐ際に発生する落ちわただけで紡いだリサイクルコットン。その糸や天然素材でつくった靴下、帽子など、暮しに寄り添う sare 道具(サレドモノ)たちをつくって販売しています。落ちわたを暮しのなかに取り入れると言う価値観を使うかたと共有出来ればと思います。

saredo -されど-は「わたの和」rin-輪-cotton プロジェクトというプロジェクトとリンクして、糸や製品の売上の3%をドイツ国際平和村に寄付する活動もしております。

参考:saredo -されど-

 

今回の療育では、糸を使ったチャームづくり(マスクチャームにも出来ますし、ミサンガのようなアクセサリーにも出来ます!)をしました。

子ども達も、最初はzoom越しで作っていることもあり、大興奮で先生に手を振る子もいたり、積極的に話しかけている子も居ました。

zoom越しと言うこともあり、最初作り方が分からず泣いてしまった子も、先生が根気強く教えてくださったこともあり、ミサンガを最後まで頑張って作り、完成させていました!

 

そもそも、今回、このプログラムを行なった理由としては2つあります。

 

1つ目は、子ども達が、キッズ外の大人と触れ合う経験を作りたかったためです。

子ども達が普段関わる人以外の人とコミュニケーションをすることで、敬語を使う経験(ありがとうございます。よろしくお願いします等。)をすることが出来ます。敬語を使う経験を作ることで、子ども達が「こんな時に、敬語って使うんだ。」と場面と言葉をセットで覚えていくことが出来ます。

それ以外にも、多様な大人と出会うことで、「こんな風に生活している人がいるんだ」と視野が広がる可能性があります。

今回講師をしてくださった、りょうこさんや萱沢さんは、実際に糸をどんなふうに作っているかというお話をしてくださったり、実際に飼っていらっしゃる愛猫を見せてくださったりしてくださいました。

キッズに通う子ども達が、大人になったらこんな生活もできるのかな?と思えるきっかけになればと改めて感じました。

萱沢ご夫婦のあたたかく優しい人柄と活き活き話して下さる姿を見て、「大人になったらこうなりたいな」と思え、子ども達が「大人になることも楽しいことなのかもしれないな」と感じ、少しずつ大人になる彼らが未来に希望を持てたらと感じました。

萱沢さんが糸の話をしてくださることで、年上のお姉さんが、年下の子に、「糸はね、綿を使って作るんだよ。お花があるでしょ‥‥。」と話してあげる場面もありました。

 

2つ目は、手先の巧緻性を養ったり、工作を通して何かを表現する時間になればと思ったからでした。

工作の中で、親指と人差し指で糸を掴んでミサンガを編んでいきます。指先を使って工作をすることで、手先の巧緻性を磨いていくことが出来ます。

親指と人差し指を使っていくことで、手指分離を促すような指先を使う練習にもなります。手指分離が出来ることで、鉛筆を正しく持てるようになる可能性もあります。

鉛筆が正しく持てることで、勉強しても過度に疲れすぎず、字を書けるようになるかもしれず、工作で出来るようになったことが学習場面でも生きてきます。

また、手指分離が出来るようになると、食事場面等でも、スプーンや箸を上手に使ってご飯が食べられるようになるかもしれず、食事場面でも「できた!」の経験を作ることが出来るかもしれません。

工作や遊びを通して、子ども達の生活場面での成功体験に繋がるようなトレーニングも出来たらと改めて感じました。

 

アフタースクールクローバーキッズ学芸大学前では、子ども達の「できた!」という気持ちを大切にこれからも、普段の活動や遊びの中で子ども達の自己肯定感を育んでいけたらと思っています。

 

私と萱澤さんは、昨年夏から半年にわたって認定NPO法人PIECES(ピーシーズ)が子どもの孤立を防ぎ、子どもたちの生きる地域に、「優しい間(ま)」を増やすことを目的に、地域の子どもたちと関わる市民性醸成の為のプログラム「Citizenship For Children(CforC)」 の授業で出会いました。
この授業から発展して、実際に地域に優しい間を紡ぐためのプロジェクトコースで、PIECESや、PIECESと連携して「すべての人にチャンスを」のビジョンのもと課題解決に取り組み、CforCの運営や実践の場の提供に携わって下さった認定NPO法人Living in Peace の活動に影響を受け、地域に暮す子どもや市民との架け橋となり、優しい間を紡ぎたいと活動を始めた有志メンバーによって運営される 「やまとたかだのヤサシマヤ」プロジェクトとの協業で今回のワークショップは開催されました。
これから様々なところで、コロナ禍であっても子どもたちが楽しくいきいきと自己肯定感を育めるワークショップが開催されていくことを期待しています。

参考:NPO法人PIECES

参考:NPO法人Living in Peace

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