高齢者との交流で「社会性」と「自己肯定感」を育む

クローバーキッズ学芸大学は、
1階が高齢者デイサービス、2階が放課後等デイサービスの「多世代共生型デイサービス」です。

子どもたちがやって来る頃の時間になると、
1階の高齢者デイの玄関にはランドセルを背負ったままの子どもたちが、
「ただいま!」
「こんにちは!」
と元気よく挨拶をしていく光景が見られます。

高齢者デイの利用者の方々もその姿に
「おかえり!」
「今日も勉強、頑張るんだよ!」
と嬉しそうな笑顔。

共生型デイの強みは、
プログラム内のSST(ソーシャルスキルトレーニング)とは違い、
実践で第3者と交流をする場を作ることで、「社会性」を身につける練習にもなることです。

また、高齢者の利用者の方々が、
「可愛いね」「いい子だね」「賢いね」と
子どもたちをいつも温かく見守ってくれることで、
子どもたちは自然と安心でき、「自己肯定感」が大きく育ちます。

失敗を恐れず、前向きに生きる力は療育のベースになります。

クローバーキッズ学芸大学では、
「多様な総合サポート」というプログラム面
と、
「多世代交流」による実践
という2本の強みを軸に、子どもたちの明るい将来に向けた支援に取り組んでいきます!