みなさんこんにちは☀️
梅雨に入り、傘の出番が多い日が続きますね☔️
今回は、今の季節にピッタリな工作『かたつむり作り』を行いました🐌
しっぽの部分をちょんと押すとユラユラ揺れながらゆ〜っくり進みます。
作り方はこちらです🔻
- 紙皿を半分に折り、真ん中を切ってギザギザの縁だけ残す
- 紙皿を半分に折った状態で真ん中より少し右の所にビー玉をつける
- モールで頭を作って先端につける
- 折り紙をのりでくっつけ、1本の帯にする
- 折り紙を大きさを調節しながらくるくる巻き、ホチキスでとめる
- 紙皿にテープで止めて完成✨
今回の工作は、
・手先の巧緻性
・見通しを立てて作業する
・共有物を譲り合って使う
・グループで協力する
という狙いのもと、3グループに分かれて作業開始‼️
各グループにつき、のりとホッチキスが1つずつしかないため、先に折り紙をくっつける人と紙皿を切る人に分かれて効率よく作業を進めていきます✂️
中には紙皿に切り込みを入れ、モールが取れないように工夫している子も👀
これには職員も「なるほど〜💡」と感心してしまいました😳
指示された通りに作るだけではなく、どうしたらモールが落ちないかなど頭を使いながら作っていることが分かり、嬉しくなりました😊
1番苦戦する子が多かったのは折り紙をくるくる巻くところ💦
『大きさを調節しながら』というのが難しく…
巻いているうちに元に戻ってしまいました💧
しかし、「先生、難しいから一緒にやってください」と援助要請することができ、職員と一緒に行いました✌️
今まで自分から援助要請するのが難しかった子が「先生手伝ってください」と言えるようになったのは、普段から「分からない、出来ないことがある時は先生を呼ぶんだよ」と都度伝えてきたからこそだと思います🍀
また、早めに作り終わった子は出来ない子のところに行き、教えてあげたり手伝ってあげたりとグループを超えて全員が協力して作品を完成させることが出来ました✨
得意なところはその強みを活かす、苦手なところは援助要請し周りに助けてもらうなど、自分の得意、不得意を認め協力し合うことは大切なソーシャルスキルでもあります❕
今後もSST要素を取り入れながら楽しいプログラム運営を行っていきます🌼
※感染症予防対策として、事前の手洗いと手指消毒、共有して使う物品の都度の消毒を徹底しています。
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