みなさん、こんにちは☀️
先日、ある中学校の学生さん5人が「クローバーキッズを見学したい!」と、来てくれました👏
学校の総合学習の校外フィールドワークで「発達障害」や「療育」について学ぼうと連絡をくれた人達です。
総合学習では、現代社会を取り巻く諸課題を知り、地域社会を支える人々がどのように課題を乗り越えようとしているのかを学び、今後自分たちが何ができるのかを考える機会にしたいとのことでした。
「こんにちは!」と元気に挨拶をしてくれて、「誰か来た!」と言って興味津々でやって来た子ども達とも笑顔で話していました♪
まずは、クローバーキッズではどのような活動をおこなっているのか、そもそも療育とはなにか、といったお話をしました。
また、子ども達の様子もよく見てもらうためにおやつの時間には一緒に教室に入って、子ども達が食べるのと同じおやつを食べていただきました✨
おやつは、この日がちょうど七夕だったので職員お手製の「七夕ゼリー」🎋
青と白の色合いがとても綺麗ですね🌟
クローバーキッズで特に大切にしているクッキングや手作りおやつの提供。学生の皆さんからは「毎日手作りなんですか?」という質問も😊
毎日ではありませんが、クッキングや手作りおやつを通してスキルを高めつつ、色んな料理やおやつを知り、子どもの興味関心の幅を広げてもらえたらなと思って力を入れています💪
最近は、「レシピが欲しい!」と言ってくれる子が増えました😊ご家族との会話のきっかけにもなりますね✨
★★★
次に、集中タイムも体験してもらいました💪
集中タイムでは、音読とマス計算の2つをおこないます。音読では、職員が発した言葉を子ども達が繰り返し、マス計算では子どもに合わせた足し算プリントを3分間集中して取り組みます✏️
学生のみなさんは音読にチャレンジ‼️
7月の音読の内容は「雨ニモマケズ」☂️
真剣に音読をしている様子を興味深く見ながら、子ども達に倣って姿勢良く立っていました😊
★★★
今回、私達は社会貢献活動の一環として中学生をお受け入れしました。
クローバーキッズが所謂「お預かり」だけをする放課後等デイサービスではなく、1つ1つ療育としてのねらいを定めて日々の活動に取り組んでいることを知っていただけたと思います🍀
今後も地域や外部の人々との交流も意欲的に実施し、クローバーキッズの魅力を発信したり子ども達の成長を促進していきたいと考えています♪
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