冬の終わりに❄スノードーム作り☃️

こんにちは☀️

冬も終わりに近づく中、最後に冬を楽しもうとスノードーム作りを行いました❄️☃

スノードーム作りの手順は、

雪だるまを選び、洗濯のりと水を混ぜ、中に入れるキラキラ材料選びなどなど

やることが盛り沢山です‼️

そのため、手順に沿って正しく行うこと、全体指示を理解し、順番を守りながら行うこと、そして手先の巧緻性を高めることをねらいとして取り組みました☺️

さて、まずは雪だるま選びです⛄️

順番を守って

「僕はこれがいい!」と自分の好きな雪だるまを選びました😊

次に、洗濯糊と水で専用液を作る班と、材料を選ぶ班に分かれます。同時進行で班ごとに作業を行い、終わったら交代することで、時間を短縮すると共に全体指示が通りやすくなりました!

班ごとにやることをしっかりと確認した後、

材料を選ぶ時には、同じものは選ばない、4種類まで選べるという決まりで、キラキラのラメや雪の結晶などスノードームが盛り上がるパーツを選んで自分の小瓶に入れていきました。

上手く材料が小瓶に入らず、こぼれてしまった時には悔しい思いをしましたが、

「仕方ない」と気持ちを切り替え、

「どうやったらこぼれませんか?」と職員に聞くことが出来ました😊

失敗を引きずることなく、どうしたら次は上手くできるか前向きに考える姿勢はとっても素晴らしいですね

専用液を作る時には、決められた分量を守ってちょうど良い粘度を作る、実験的な要素も含んでいます。

紙コップに線まで水を入れるという作業は上手くできましたが、

スプーンで洗濯のりをすくって紙コップにいれる、という作業に苦戦する子がちらほら……

持っている紙コップを近づけ、スプーンを傾けてゆっくり入れるといった両手を同時に動かす作業が苦手な子が多いということが分かりました。

さて、材料を選び、専用液を作ったら、小瓶に専用液を入れていきます‼️

紙コップを折り曲げ、こぼさないように慎重に入れていきます。

この作業に苦戦するかな?と予想していたのですが、何事もなく作業を終わらせ、驚きました😳

材料選びと、専用液作りで両手を動かすとこぼれにくいということを学び、すぐに実践出来たのかな、と思います❣️

子供たちの経験で得る知識の吸収速度に驚かされます😆

さあ、蓋を閉めたスノードームにリボンを巻いて完成です‼️‼️

「やったー‼️可愛い❣️

と、大喜び☺️

自分の作品を持って写真を撮ると、見たこともないようないい笑顔を見せてくれました😆

今回のプログラムでは、当初のねらいは勿論のこと、さらに苦手なことを知り、そのことにどう対処してばいいのか考え実践する力も身につけることができました😊

今後も様々なプログラムを通し、子供たちが自分のつまづきと向き合いながら、前向きに考え対処していく機会を作る経験を増やしていきます🍀

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