最初に動く人を見つけ出せ❗️震源地ゲーム🎶

みなさんこんにちは⛅️
秋の匂いがしてくるこの頃ですが、いかがお過ごしですか??

さて、先日クローバーキッズでは新しいSSTプログラムとして「震源地ゲーム」というプログラムを行いました。
ルールは以下の通りです。

1.子どもたちのなかから鬼を1人決めます。
2.鬼以外の子は、鬼に聞こえないように「震源地役」を決めます。
3.子どもたちが輪になり、鬼は真ん中に立ちます。
4.先生がスタートの合図をしたら、震源地役の子は鬼にばれないようにいろいろな動きをします。
5.周りの子は、鬼にばれないように震源地役の子の動きを真似します。
6.鬼が、誰が震源地役をやっているのかを当てることができたら鬼を交代します。

色々な動きを瞬時に考えて表現することが難しい子どもたちもたくさんいるので、「ジャンプ」「拍手」「手を振る」の3つを提示して子どもたちにやってもらいました✨

まずは職員の説明を聞いて…

3つの動作の流れの練習をしました。1度練習しておくことで、子どもたちの安心感につながっています。

普段から行なっている3つの動作ではありますが、組み合わせて鬼にバレないようにやらないといけないということだけで格段に難易度があがります…😓💦

練習も済ませたら、早速本番です✨
震源地役の子を含めて、鬼に見つからないように必死に練習した「ジャンプ」「拍手」「手を振る」を繰り返していきます。

震源地役だ!という人が見つかったら、その子の前まで行き「○○さんは震源地ですか?」としっかりと確認をしていきます。

「僕が震源地だ〜〜〜〜!!!!」「バレちゃった!」とお手上げです😓💦

最初は周りの子が震源地役の子を見すぎてしまい、鬼にバレてしまったり、バレるのが怖くて行動を変えられずヒヤヒヤする場面もありましたが、何回もやっていくうちにルールを理解して行動を調節することが出来ていました

鬼役も、震源地役も、まわりの子どもたちも自分の役割を全うしようと周りを見て行動することができていました✨

今回は、初めてということもあり動作を3つに絞って行いましたが、動作を増やしたり、子どもたち自身が動作を考えられるようにするなどをすることで、難易度も変わっていくので、今後も子どもたちの成長に合わせていろいろやって行けたらいいなと思いました🍀

今後も、「できた!」という成功体験を増やして自信や自己肯定感を育むプログラムを考え、行なっていきます☺️🍀

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