皆さん、こんにちは☀️
今回のブログではクローバーキッズで何度もおこなっている大人気プログラム‼️「魚つりゲーム」の様子をお伝えします🐟
魚つりゲームとは、手作りの釣り竿を使って、床に散りばめられたさまざまな種類の魚たちを磁石の力で釣り上げるゲーム。周りには足場を置いてあります👣
基本的なルールはこちら⬇️
・足場からしか釣れない。
・釣り場所の移動は自由。人がいる所は待つか、別の場所を探す。
・しゃがむ、立つは自由だが、釣竿は端の部分しか持てず、紐を持ってはいけない。
・魚を釣り上げてカゴの中まで入れる。カゴに入ってからは魚を直接触ってもいい。
・釣りやすいように魚をひっくり返すなどしたい場合は職員に声をかける。
単に自由に魚を釣ればいいわけじゃないのが面白いところであり、SST要素が含まれる点でもあります😁
また、全部で2回戦おこなうのですが、1回戦目と2回戦目でそれぞれ競い方を変えています。
【1回戦】
・制限時間2分の中で何匹の魚を釣れるのかを競う。
・釣れた魚が多い子どもを表彰する。
【2回戦】
・モニターに映し出された得点表を見て、高得点の魚を覚える。
・1分半の制限の中で出来るだけ高得点の魚を釣る。
・1人5匹までしか釣れない。
・点数の多い子供を表彰する。
まずは教室でルール説明。ここでどれだけ真剣に話を聞けているかで得点力に差が出るのです✨
特に2回戦目のルールは少し複雑🌀
モニターに出ている得点表をしっかり覚えます。
「サメと、カメと……」と、1番の高得点である4匹の魚を重点的に覚えていく子どもたち‼️素晴らしい✨
釣り堀が用意されている部屋に移動して、さっそくゲーム開始‼️
1回戦目はとにかく沢山魚を釣ることが目標です💪
よーい、スタート‼️
立ったまま、磁石のついた釣り糸を丁寧に落としていきます……。
磁石がくっついても急いではダメ🙅♀️落ちないように、そーっと引き上げます……。
すごい✨上手に釣れましたね☺️
この一連の動作で手先の巧緻性が育まれます。狙いを定めて器用に手を動かしていくのです。
さあ、コツを掴んだYくん、素晴らしいスピードでどんどん魚を釣り上げていきます🐠🐡
そして、タイムアップ🕰
自分で魚の数を数えます。1匹、2匹……。
「10匹以上釣れた人〜?」という先生の声かけに手を挙げたのは、なんと1人‼️
先程スムーズに魚を釣っていたYくんが勝利👏記録は13匹‼️すごい✨
ではでは、ちょっぴりルールが難しくなる2回戦目を始めましょう。みんな、高得点の魚は覚えているでしょうか……?
よーい、スタート💪
じっくり選んで、釣っていました。
さてさて……。注目の結果発表は教室に戻ってからおこないましょう😉
こちらの記録用紙を使って、釣った魚の数を自分で記入します✏️
かけ算の計算が出来る子はそのまま自分で計算🧮それ以外の子は先生達が集計しました。
では、いよいよ結果発表〜〜〜〜👏👏
映えある第一位は、なんと2人‼️しかも25点満点💯
最高点である5点の魚を5匹釣ったということです、すごい😆✨
冒頭で見た得点表の画面を真剣に見て、覚えた結果ですね👏
クローバーキッズ独自のルールでおこなったこの魚つりゲーム、手先の巧緻性を高めるだけではなく記憶力の保持やルール理解も視野に入れたものとなっています。
これからも、SSTの要素を取り入れながらみんなで楽しく遊べるプログラムを実施していきたいと思っています♪
★素敵だったお話★
実は2回戦目の途中、とあるハプニングが💦
釣竿の磁石同士がくっついてしまい、釣り糸も絡まり、1匹も魚を釣れなかった子が2人いたのです。
とても悲しそうにしていたのですが、そのうちの1人が先生と話をして、「もう一度やりたいです」としっかり伝えに来てくれました。
その子はなんと、満点を獲得したうちの1人。想定外のことがあっても覚えたことは忘れず、頑張ってくれました。素晴らしかったです😊
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