身近にあるもので作ろう🎂レアチーズケーキ🎂

こんにちは🍁
すっかり寒い日も多く、体調管理が難しいこの頃ですね。
先日、クローバーキッズでは「レアチーズケーキづくり」を行いました🎶

今回のレアチーズケーキの作り方はこちらです🔻

①カップヨーグルトの蓋を開ける。
②クリームチーズをカップヨーグルトの中にいれてよくかき混ぜる
③レモン汁、蜂蜜をいれてさらによくかき混ぜる
④粉ゼラチンをお湯で溶かす
⑤よくかき混ぜたカップヨーグルトの中に溶かしたゼラチンをいれてかき混ぜる
⑥最後にビスケットで蓋をする
⑦冷蔵庫で冷やして固めて完成

材料はこちらです🎶

 

まずはヨーグルトの蓋をあけて、別の容器にヨーグルトを入れて混ぜます。
「ヨーグルトで本当にできるの?」と少し不安そうな子どもたちですが、しっかりとヨーグルトを混ぜていきます。

しっかりと混ぜていきます♪

そのあと、クリームチーズ、レモン汁、はちみつをいれて混ぜます。
その混ぜた中にゼラチンをお湯で溶かしたものを入れてさらに混ぜます。

混ぜ終わったら、ビスケットを上に乗せて冷やします。固まったら完成です✨

…の予定だったのですが、うまく固まらないという事件が発生。
その日はおやつの時間も迫っていたので、子どもたちに事情を説明すると、ほとんどの子どもたちは「先生たちも失敗することあるんだね」「仕方ないね」「次があるよ」と優しく声をかけてくれたのですが、ある子だけは失敗してしまったことが受け入れられず、「ちゃんと固めてください」「食べません」と大きな声を出してしまいました😭

その子は「失敗はしてはいけない」と強く思っていて、失敗することが怖いからこそ、日頃から何事にも真剣に一生懸命取り組んでいます。しかし、今日の先生の失敗を他のお友達がすんなり受け入れていること様子を見て、「自分だけが違うことを感じていたり思っている、少し恥ずかしい」という気持ちになったのではないかという見立てを立てました。そして、その場で、職員と話をして、他のお友達が食べているのをみて、なんとかおやつのレアチーズケーキを食べていました。少し気分が落ち込んでしまってはいましたが成長の第1歩のきっかけになれば…と思って見守りました。

その日は、全員分うまく固まっていなかったので、そのまま食べてもらい、別の日に職員が作って振る舞うことを約束させてもらい終わりとしました。

それでも「味は最高だね!」「簡単だったから家でもやってみる!」と優しく職員に伝えてくれた子どもたちには感謝の気持ちでいっぱいになった職員でした。

後日……⭐️
何日かに分けて、しっかりと成功したレアチーズケーキをおやつとして無事食べてもらうことができました⭐️
今度は上手にできていたレアチーズケーキを見て大歓声💘


「おいし〜〜!」とニコニコ笑顔で食べてくれました🎶
おいしいおやつに元気いっぱいの子どもたちです🎶

今回のプログラムでは、「失敗してからどうしたらいいのか」「誰でも失敗してしまうこともある」ということが子どもたちにも伝わったのではないかと思っています。もちろん、失敗しないに越したことはないですが、1度や2度の失敗は大丈夫ということを職員自身の失敗を見てもらうことで少しでも伝わっていたらいいなと思います🍀

これからもクローバーキッズではクッキングのプログラムを通して、さまざまな経験や知識を育んでいきたいと思っています🍀
手洗い、手指消毒を実施し、衛生面に配慮をした上で行なっています。

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